我らズッ友ズ(11)

新しい仲間






たまたま近くにオオカミがいたので骨をあげて懐いてもらいましたよ!

私が懐かせたというのに、何故かフレンドさんに熱い視線を送るオオカミさん。私が懐かせたのに!(←クドイ)

そんな癒しの可愛いオオカミには番犬をしてもらって、どんな家を建てるかを考えていた時です。


フレンドさんが凄く良い感じの場所があると言うので駆け付けました。






周りの土を壁代わりにすれば良い感じになるかも!と意気込むフレンドさんですが、ここ・・・狭くないですか?

「あ、もしかして個別に家を建てる感じ?それならあっちゃんはここに建てると良いよ!私は倉庫を建ててから考えることにする!」と言ったら・・・。






それだったら倉庫を建てたあと、もうベッドはこのままで良いかな~とか言い出すでしょ!一緒に住む家を建てるよ!と言われちゃいました。

さすがに長い付き合いだけあって私の面倒くさがりをよくご存じで。



その前に





では、そろそろ本当に家を建てるか~と言ったら、その前にオオカミだけじゃ寂しいから猫も迎えたくない?と悪魔の囁きをするあっちゃん。






じゃ、私は整地をするよ!といつの間に作ったのかシャベルを手に、見送る気まんまんの姿勢。

わかりましたよ!行きますよ!私が!1人で!!

以前に誰かさんがピラミッドを爆発させたせいでお宝も全部吹っ飛んで何もゲットできなかった時の近くにあった村へ。

シャベルでも戦えるんだぜ?というフレンドさんの圧を感じたのでさっさと船の旅に出ました。1人で。






動物を手なずけたらワープしてくると聞いたことがあるので帰りは水に沈んでリスポーンするよ!と聞きかじった情報で知ったかぶりをする私。






村について見かけた猫ちゃんを片っ端から手懐けました。可愛い。









猫ちゃんたちが溺れないように浅い場所で沈んできました。そしてワクワクのワープ待ち。






ねえ、猫ちゃんっていつワープしてくるの?と聞いてくる容赦ないフレンドさんです。

この後、待っても待っても猫ちゃんたちは来なかったのです。






もう1度村に向かいましたよ!1人で!






どうやら離れすぎると猫ちゃん達はワープしてくれないっぽいので、定期的に足場を作っていたら石が足りなくなってしまいました。

「手を貸して早く!」と言ったら「私は助けられないよ!」と言いつつ駆けつけてくれるフレンドさんです。

この後1匹だけ足場の下に入り込んでしまったことに気づかず溺れさせてしまって大ショック。

2匹だけになっちゃったので、もうボートに乗せて一気に帰ることにしました。









何とか元の場所に戻ることが出来てホッとしていると、さっきの場所にオオカミと猫の家を建てようよ!と言い出すフレンドさん。






・・・?

迎えに来てもらう前に整地をしてたはずなのに、どこか変わった?と疑問に思っていると、その目は節穴か!変な形に空いていた穴を埋めてあるでしょ!と言われました。

え?それだけ?迎えに来てもらう前に多少の時間があったはずだけど・・・あ、いえ、なんでもありません。

素手でも戦えるんだぜ?という圧を感じたので余計なことは言わずに黙っておきます。

こうして、今回もやっぱり家を建てるどころか、予定していた整地すら全く進んでいないまま終わるのでした。