我らズッ友ズ(17)

 整地の聖地







懐いた動物たちがゆったりと過ごせるように整地に次ぐ整地を繰り返しています。

最初は雨風を凌げるようにと動物用の建物を建てるつもりだったのですが、このままでは木が足りなくなるとフレンドさんに言われて、「動物たちはより自然に近いほうが良いよね」という強引な言い訳で柵に切り替えました。

しかも手持ちで一番数が多い木を使っているので色使いとかデザイン性とかは全くのスルー。






私の面倒くさがりな所をよくわかっているフレンドさんは通り抜けが出来るように両側にゲートを作ってくれています。

さすがズッ友!

街を作る前は倉庫もオシャレにして家もオシャレにして村人の家もオシャレにして動物たちの家もオシャレにして・・・と夢ばかり膨らんでいたというのに。

今はただひたすらに整地に次ぐ整地に疲れちゃって思考回路完全に停止。

もともと大した容量でもない脳みそだというのに。






とにかく整地して平らな土地を広げては動物たちの場所を確保する日々。

今回もやっぱりチャッカリ映り込んでいる商人さんです。






とりあえず動物のコーナー(?)もいったん終了。

さっきは牛のところにいた商人さん、いつの間にか羊のところに移動していましたよ!

鳥は家で数羽飼おうと思っていて、そのうち連れてくる予定です。

豚は今回見送りました。羊毛とミルクが欲しいので羊と牛だけ確保。

パンダと室内にはラクダ、馬、ロバがいます。そのうちラマも連れてきたいですね~。

これで終わり・・・ではないですよ!!

木を植えたいのでまだまだ整地をして平らな土地を広げて聖地と呼ばれるくらいまで頑張ります!(・・というのはウソです。ほどほどに頑張ります。)



役割分担


ずっと整地をしていると土と石でスコップとツルハシを持ち変えるのが意外と面倒だと感じました。

自分でも本当に酷い面倒くさがりだという自覚はあります。

そこで土と石で担当を分けることにしました。

フレンドさんが土担当で私が石担当。






・・・何か石のほうが多くない?石が土に比べてかなり多くない?

そんな私のささやかな疑問はフレンドさんの「気のせいだよ!」の一言でアッサリと片づけられるのでした。

そして続く整地。






・・・もう土ないよね?石しかないよね?

ここまで来ても「気のせいだよ!」と言い張るフレンドさん。

いやいやいや!今回スコップ使った?使ってないよね!?気のせいじゃないよね!?と詰め寄るも、やっぱり「気のせいだよ!」と言い張りますよ!

そのあと「今回ヒマだったからこんなの作った~」と言って私の分も作ってくれたアイテムは・・・






ウェ~イ!ハッピーハロウィ~ン!!

・・・いやいやいや「ヒマだった」って言ぅ~ても~てますやん!!

土がなかったらツルハシ持ってもええんやで?ツルハシで手伝ってもええんやで?

まあ、気持ちはわかりますよ?

でも!!決して言わせませんよっ!!

整地に飽きただなんて!!決して!!

フレンドさんに「それもう言ってるようなものでは?」と言われたので「気のせいだよ!」と返しておきました。